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こんにちは!!
旭建設 富士展示場です

先日、お施主様のご厚意により開催させていただいた「構造現場見学会」にご来場いただき、まことにありがとうございました

普段見ることのできない「旭の家」の中身を、思う存分ご覧いただけましたでしょうか?
今回来られなかった方のために、少しだけご説明いたします

ファイヤーストップ材とは急激な温度上昇や空気の流れを防ぎ、万が一火災などが起こった場合、火の進行を遅くする役割があります。

白いマシュマロみたいな物が、発泡ウレタン吹付断熱材となっております。
至る所に断熱材が施してあるので、冬は暖かく、夏は涼しく快適に過ごせる事ができますね

ハイクリンボードとは、ハイクリン性能（ホルムアルデヒド吸収分解性能）を付加した製品です。(天井にあるピンクのボードです！)
でこぼこしているのは、これから二重にしていくからです。
ハイクリンボードを施工することで、普通の石膏ボードと違い、シックハウス症候群の原因となっているホルムアルデヒドを吸収し、さらに分解し低減するという性能をもっているので、住居内の空気をキレイな状態で保ってくれます。

筋交いは、地震力や風圧力などの水平荷重による軸組の変形を防ぐために対角線方向に入れる部材で、建物全体を強固にするために必ず入れます。
筋交いを入れる場所はどこでもいいわけではなく、ひとつひとつの住宅に合わせ、バランスよく施工しています。

今回は、「旭の家」のちょっとしたご紹介ですが、上記は全て弊社の標準仕様です。
住宅が完成してしまうと見えない部分ですが、「旭の家」に長く住んでいただくための工夫のひとつです。
バルコニーやサッシまわりの防水の工夫や、省令準耐火構造、耐震、耐火にこだわった壁材や床の仕上げなど、お伝えしたい部分がまだまだありますので、次回構造見学会を開催するときにはそういったところも実際にご確認ください。